認知症サポーターになりませんか?
認知症サポーターってご存知ですか?
このオレンジリングがサポーターの証です。
2035年には450万人になると予想されています。
これからの超高齢社会では認知症は大きな問題と言えます。
そこで、認知症への理解を深めてもらうために…、
地方自治体では「認知症あんしんサポーター講座」を開いています。
どなたでも簡単に開くことのできる講座ですので、
興味のある方は、ぜひ開催してみて下さい。
どんな集まりでもいいんです。
町内会や集合住宅の自治会、老人クラブ、子供会、
地域や職域の中での有志者
企業や団体の有志者
PTAや学生サークルなどでもOKです。
条件はたった二つ。↓↓↓
5人以上の集まりであること。
90分程度の講座を開けること。(1回だけです)
(テキスト代や講師料など費用はすべて無料)
あとは場所さえ用意してもらえれば、
専門の講師がやってきて講座を開きます。
受講された方には認知症を理解するテキストと
サポーターの証であるオレンジリングが渡されます。
認知症サポーターは何かを特別にする者ではありません。
認知症を正しく理解し、認知症の人や家族を温かく見守る応援者です。
その中で、自分のできる範囲で活動を行えばいいのです。
たとえば、友人や家族にその知識を伝える、
認知症になった人や家族の気持ちを理解するよう努める、
隣人あるいは商店・交通機関等、まちで働く人として…
できる範囲で手助けをする、など活動内容は人それぞれです。
また、サポーターの中から地域のリーダーとして、
まちづくりの担い手が育つことも期待されます。
なお、認知症サポーターには認知症を支援する「目印」として、
ブレスレット(オレンジリング)をつけてもらいます。
この「オレンジリング」が連繋の「印」になるようなまちを目指します。
ぜひサポーターに関心を持ってもらいたいです。
認知症サポーターについてのお問い合わせは
京都市
http://sukoyaka.hitomachi-kyoto.jp/ma_supporter.html
東京都
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/zaishien/ninchishou_navi/gyouji/kouza/
興味のある方はコメントをいただけましたらすぐに地域の連絡先を調べます。
よろしくお願いします。
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