2025年問題って知ってますか?
公開日:
:
最終更新日:2015/02/24
介護
ノストラダムスの予言?
古代マヤ文明の啓示?
そんな生やさしいもんではありません!
特にこれを見ている20代、30代、40代の人!
目の玉ほじくって見てくださいね。(笑)
2025年問題とは何ぞや!
団塊の世代が後期高齢者になる年です。
な〜んだ!と言ってるそこのあ・な・た…。
続きを読んでみて下さいな。
日本人の4人に1人が後期高齢者といった世界にも類を見ない超高齢社会が確実にやって来るんですよ。
どうなるのかというと…医療、介護、福祉サービスへの需要が高まり、社会保障財政のバランスが崩れます。
高齢者が増えると…
高齢になれば、病気などにかかるリスクが高まります。生涯医療費の推移を見ると、75~79歳でピークを迎え、70歳以降に生涯医療費の約半分がかかると言われています。
介護はどうでしょうか?要介護(要支援)になるリスクは75歳から上昇し、85~89歳では、半数が要介護の認定を受けています。
また、認知症高齢者も2025年には約320万人以上になるとも言われています。
しかも、75歳以上の一人暮らしの高齢者数は男女ともに増え続け、2025年には680万人になります。
厚生労働省データ
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2006/09/dl/s0927-8e.pdf
当然、高齢者世代だけでなく、現役世代の負担もかなり重くなります。
そこで、消費税率の引き上げのほか、高所得の高齢者への社会保障や税での負担増しないとやっていけないでしょう。
しかし、増税と給付削減は、若年世代ほど負担が重くなり、高齢者になったときには給付が十分ではないという結果にもなりかねません。
2025年問題は、単年で終わる話ではありません。団塊の世代が65歳以上になる2015年、4人に1人が75歳以上の超高齢社会が到来する2025年。それぞれの節目になる年に向け、社会保障をどのようにするのか…大きな問題なんです。
で、困ったもんだと頭を抱えるのは凡人(笑)
起こることが分かっているのだから考えましょう。
高齢になっても健康を維持する。
金銭的に困らないように計画する。
そして…
ピンチをチャンスに転換する!
たとえば、
シルバー世代のネットワーク作り。
シルバービジネスの開発。
シルバー労働力の掘り起し。
シルバー産業のノウハウを世界へ輸出。
ビジネスアイディアは結構出てきます。
2025年には…。
ビジネスチャンスがやってくる!
楽しみにしましょう(^_^)
私もいろいろと考えてますよ〜。
あっ…ハッピーな引退生活の予定は…
どうなる(笑)
京都・伏見の介護の相談は…
やさしい手京都南
http://www.yasashiite.com/subdomains/section/100/
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