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認知症予防と食生活

公開日: : 最終更新日:2014/02/25 認知症について

 

認知症は一度発症すればほとんど改善する事はありません。

そして、進行性の病気ですので確実に悪化していきます!!!

 

認知症になりたくなければ、まず食生活を見直してみませんか?

ここでは、脳血管性認知症になりにくい食生活を考えてみます…。

 

認知症でアルツハイマー型認知症に次いで多いのが脳血管性認知症。

脳の血管が破れる脳出血や詰まってしまう脳梗塞などが原因です。

 

この認知症には、決定的な予防法があります!!!

それは脳出血や脳梗塞にならない事です!……当たり前やろ!ってツッコミ入れないで下さい(笑)

 

脳梗塞、脳出血の危険因子は下記の通りです。

肥満、酒、タバコ、運動不足、高血圧、糖尿病、不整脈、塩分過多、脂肪過多、睡眠不足、過労、ストレス、不規則な生活などです。

このうち、半数以上が該当すれば、あなたは立派な予備軍です。

 

これらの危険因子は、ジワジワと血管を老化させ、ボロボロにしていきます。

血管を若返らせるには適度の運動と禁煙、酒量を控えるとともに、できれば薬やサプリメントではなく食材の摂取で若返らせたいですね。

 

食事は三度の食事をきっちりと、バランスよく取りたいです。

 

血液をサラサラにする効果があるのは、タマネギ、ラッキョウ、ニンニク、長ネギなど。

血栓を溶かしてくれるのは納豆。納豆は賞味期限ギリギリのものを夕食に摂るのが効果的です。

血栓を作らないのは、さんま、アジ、さば、鰯などの青魚、お酢を使った料理。

動脈硬化を防ぐのは、野菜、青魚、大豆など。

抗酸化作用があるのは、オリーブオイルなどの植物油。

悪玉コレステロールを減らすのは、大豆製品や食物繊維を含んだ野菜の根っこ。

 

ぜひ、意識して食生活を改善して下さい。

認知症の予防だけでなく健康になること間違いなしです。

 

認知症についての電話相談は

認知症の人と家族の会

http://www.alzheimer.or.jp/?page_id=146

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  • プロフィール

    長谷川 隆(HASEGAWA,Takashi)
    やさしい手京都南 管理者
    京都市伏見区で訪問介護事業所を経営
    介護福祉士
    認知症あんしんサポートリーダー
    京田辺市松井山手在住
    愛犬とテニスをこよなく愛するオヤジです。
    介護の事、愛犬の事、京都の事やソーシャルネットワークについて「はんなり」と情報発信していきたいと思っております。
    よろしくお願いします。

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