*

介護保険の基礎知識 知らないと損をするかも…

公開日: : 介護

 

介護保険とは…。

 

高齢者になって必要な介護サービスを受けるため、市町村や特別区が保険者となり運営する保険です。

 

40歳になったら、全ての人は手続きなしで介護保険に強制加入します。

 

どういう事かと言いますと…。

否応なしに加入させられるという事で、介護保険料が給料から天引きされます。

 

また、40歳以下の方も他人事ではありません。

いずれは強制的に加入しますし、加入年齢の引き下げも現実味を帯びてきました。

 

そんな「介護保険」を知らないと、将来必ず困ることになります。

そこで、分かりやすくご説明したいと思います。

 

介護保険とは…。

 

65歳以上が第1号被保険者、

40歳から64歳で医療保険に加入している人が第二号被保険者に分類されます。

医療保険(社会保険や国民健康保険)に入ってないと65歳にならないと被保険者にはなれません。

 

このブログを見てくれている人は何歳ぐらいなんでしょうか?

おそらくご本人はまだまだお若いと思いますが…。

でも、ご両親や親族に高齢者がいらっしゃるようなら基礎知識として知っていてください。

また、若年性認知症や脳血管障害などで若くして介護保険の被保険者となっている人もいます。

知らないと損しますよ!!

 

 

介護保険のサービスは大きく分けて4つに分類されます。

1 在宅サービス
2 施設サービス
3 地域密着型サービス
4 その他のサービス

 

在宅サービスとは、

生活の拠点を自宅として受けるサービスです。

訪問介護 ヘルパーが自宅に訪問して家事や調理などの生活援助や入浴等の身体介護を行なうサービス。

ちなみに私、長谷川の事業所がこれにあたります。

 

通所サービス 日帰りで入浴や食事、リクリエーション、健康チェックなどを行う通所介護(デイサービス)と同じく日帰りで入浴や食事、機能訓練(リハビリ等)を受けられる通所リハビリテーション(デイケア)があります。

これらのサービスは本人だけでなく、家族の息抜きも兼ねていますので、積極的な活用が望ましいです。

 

そのほかに、短期入所サービス(ショートステイ)といって、施設に最大30日まで入所させるサービスがあります。

 

施設サービスとは、文字通り生活の拠点を自宅から施設に移して生活するサービスです。

このサービスの利用は要介護認定が必要です。

法改正で要介護3の認定以上が必要となりました。

 

施設にはおおむね二つのものがあります。

 

特別養護老人ホーム 入所期間の制限がなく、非常に人気が高い施設です。地域によっては何年も待たなくては入所できない場合があります。

介護老人保健施設サービス(通称老健) これは病状が安定しているが、すぐに自宅復帰できない場合に入所する施設で入所期間は3か月程度です。

 

その他に地域密着型サービスとして訪問介護と通所とを合わせた小規模多機能サービス。

グループホームという認知症対応型共同生活介護。

 

必要な福祉用具の支給の福祉用具貸与や手すりなどの自宅工事を助成する住宅改修費の支給などがあります。

 

 

ここで知ってほしい事は!!

介護保険料は40歳になれば自動的に徴収されますが…。

介護保険のサービスを利用するためには、

市町村の介護保険窓口で申請を行い、

要介護認定を受ける必要があります。

申請しなければ介護保険料は払っていてもサービスを受けられないんです!

 

要介護認定調査とその対応のポイント

要介護認定を申請すると、原則として一週間以内に認定調査員が自宅を訪ねて該当者の認定調査を行います

 

そして申請から約一か月、学識経験者等で作る介護認定審査委員会によって要介護度が判定されます。

軽度な順に、自立(介護サービスの必要なし)、要支援1~2、要介護1~5
の3つの区分の7段階のうちのどれかに決定します。
この認定結果に不満があれば60日以内に介護審査会に不服申し立てが出来ます。

 

そしていよいよ本番、介護保険サービスを受けるためにケアマネージャーが決まります。

要支援の場合はお住まいの地域の地域包括支援センターが担当。

要介護の場合は役所から送られてくるリスト等を参考にして、居宅介護支援事業所を選択し、ケアマネージャーが決まります。

 

ここがポイントです!

 

ケアマネージャーもいろいろです。

ヘルパー出身者、看護師出身者、自立支援(障碍者)介護従事者がいたりします。

もちろん人柄とか相性もですが、出来ればずっと支えてくれる人とお付き合いしたいのでじっくりと考えてください。

 

また、ケアマネージャーの交代や居宅介護支援事業所の変更は自由にできます。

 

長くなりますので、今回はここまでで…。

 

 

個人的な相談は遠慮なくメッセ下さい。

https://www.facebook.com/takashi.hasegawa.3133 

 

京都・伏見の介護についての相談は

やさしい手京都南・長谷川まで。

http://www.yasashiite.com/subdomains/section/100/

 

京都以外の介護についての相談は

やさしい手

http://www.yasashiite.com/index.html

関連記事

images

認知症サポーターになりませんか?

  認知症サポーターってご存知ですか? このオレンジリングがサポーターの証です

記事を読む

i006003a3

介護の基本は…頑張りすぎないこと。

  在宅で介護をしていると、ついつい一生懸命になり、 介護者自身が体調を崩して

記事を読む

imgres-1

介助犬(補助犬)の事を知って欲しい…。 介助犬(補助犬)は、体に障碍を持つ方の手助けを

記事を読む

やさしい手京都南

介護の仕事…

さて、私は誰でしょう(笑) 茶々パパでテニス好きなのは周知ですが…。 何をしてるか知らな

記事を読む

money_satsutaba2

老後の資金計画…ちょっと考えてみませんか?

  30代、40代、50代が考えないといけない老後のお金について…。 &nbs

記事を読む

IMG_4688

インターネットラジオに出演!

  人の夢を応援するインターネットラジオ局 「ゆめのたね」に出演しました。

記事を読む

ohanami_fufu

認知症になりにくい生活習慣って…。

  最近、認知症の事をよくマスコミが取り上げるようになりました。  

記事を読む

imgres-1

うつ症状診断…気楽な人生を楽しもう

人は誰でも落ち込んだり絶望したりする事があります。 それらを「うつ症状」といいます。

記事を読む

介護

介護の仕事について

    不況でも介護業界は人手不足です。年齢や性別にこだわら

記事を読む

IMG_3337

2025年問題って知ってますか?

ノストラダムスの予言? 古代マヤ文明の啓示?   そんな生やさしいもんではあ

記事を読む

IMG_5234
新しい家族が来ました。

  茶々が空に帰って約7カ月…。 我が家に新しい

imgres-1
うつ症状診断…気楽な人生を楽しもう

人は誰でも落ち込んだり絶望したりする事があります。 それらを「う

IMG_3667
犬と暮らしたい…と考えている人に

犬と暮らしたい…   そう考えている方へ

imgres-1

介助犬(補助犬)の事を知って欲しい…。 介助犬(補助犬)

IMG_4688
インターネットラジオに出演!

  人の夢を応援するインターネットラジオ局 「ゆ

→もっと見る

  • プロフィール

    長谷川 隆(HASEGAWA,Takashi)
    やさしい手京都南 管理者
    京都市伏見区で訪問介護事業所を経営
    介護福祉士
    認知症あんしんサポートリーダー
    京田辺市松井山手在住
    愛犬とテニスをこよなく愛するオヤジです。
    介護の事、愛犬の事、京都の事やソーシャルネットワークについて「はんなり」と情報発信していきたいと思っております。
    よろしくお願いします。

PAGE TOP ↑